おくりみ図書紹介①
2022.06.04
本日は、おくりみ図書の絵本を紹介したいと思います。
「このあとどうしちゃおう」ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケさんといえば、メディアにも多数取り上げられていた「りんごかもしれない」が、とても有名ですね。
こちらの作品はおじいちゃんを亡くしたぼくが、おじいちゃんの部屋で「このあとどうしちゃおう」と書かれたノートを見つけることから始まります。
ヨシタケシンスケさん独特の絵とユーモアで描かれたおじいちゃんのノートを見たぼくが、おじいちゃんがどんな思いでノートを書いたのか思いを巡らし、生と死を考える、というものです。
くすりと笑えて、生と死を少し考える機会をもらえるとても素敵な絵本となっています。
よろしければ、一度ご覧くださいませ。