白い彼岸花
2023.10.14
秋のお彼岸の頃、田んぼのあぜ道やお墓などに鮮やかな赤い花を咲かせる彼岸花。
曼珠沙華とも呼ばれ、サンスクリット語で赤い花という意味だそうです。
その他にも別名が沢山存在し、死人花や地獄花、痺れ花、幽霊花など、不吉な意味の別名が多いようですが、それには毒があるということも起因しているようです。
ちなみに私の地元では毒花と呼ばれていました。
彼岸花には鱗茎と呼ばれる球根に毒があり、田んぼのあぜ道やお墓に沢山植えられている理由もそこにあるようで、田んぼの稲やお墓に埋められたご遺体をネズミやモグラに荒らされないよう、守るために植えられたと言われています。
真っ赤な花が一面に咲く光景はとても印象的ですよね。
そんな彼岸花に赤以外の色があるのはご存知でしょうか?
私は知りませんでした。
つい最近、通勤路に咲いている彼岸花を見て、白?!と驚き、つい調べてしまいした。
赤以外にも、白や黄色、オレンジの花もあるそうです。
色々なところに新たな発見がありますね。