世界のふしぎな色の名前
2024.06.21
本日は、おくりみ勝山ホールにある書籍のご紹介です。
『世界のふしぎな色の名前』
題名の通り、ページをめくると珍しい色の名前が可愛いイラストと色見本付きで載っています。
これはこんな色の名前だったのかというものから、これが色の名前なの?というものまであり、とても面白く、新たな知識も身につく内容となっています。
私が気になった色の名前を少しだけご紹介します。
セピア…暗褐色。色褪せた雰囲気で写真などにも使われるお洒落な印象のセピア色。実は、イカスミの色なんだそうです。驚きですよね!ギリシャ語からラテン語を経て、英語で甲イカを表す言葉だそうです。
フランス…トリコロールの青。この青色がフランスという名前だったとは、これまた驚きでした。同じ青でも『フィレンツェの青』『ナイルブルー』などもあり、青と一括りに言っても沢山の色があることが分かります。
小悪魔ゴブリンの赤…ゴブリンとは赤い三角帽子の精霊だそうで、その三角帽子の赤色を表すようですが。。第一印象は、なんじゃこの名前!でした。
このような面白く為になる色の名前が沢山載っています。
是非ご自身の目で色の名前とその色を確認してみてください。