歌とメッセージに送られて。疎遠だった絆が再び結ばれた、春を呼ぶ無宗教葬
春の訪れを間近に控えた3月初旬、生野区の「家族葬おくりみ 東部市場前」にて、特定の宗教形式にとらわれない無宗教葬をお手伝いいたしました。故人様らしい自由で温かな時間を過ごしたいというご家族の希望を形にした、音楽と想い出に溢れるひと時となりました。
お客様からは、「無宗教で葬儀をしましたが、司会の方のナレーションも良く、読経がなくても儀式らしくなり、良いお葬式になりました。供花もたくさんいただき、本人も喜んでいると思います」という、大変満足度の高いお言葉をいただいております。

今回のお式で特に印象深かったのは、ご家族が綴られた溢れんばかりのメッセージです。中でも長女様は、用意されたカードの欄をはみ出し、裏面までめいっぱいにお父様への想いを書き込まれていました。その一文字一文字に込められた深い情愛に、会場の誰もが胸を熱くいたしました。また、会場には故人様がお好きだったアーティストの楽曲が流れ、四人兄弟の三男であった故人様のもとに、久々に兄弟全員が揃われるという、再会の場にもなりました。

担当として心を砕いたのは、読経のない無宗教葬において「儀式としての重み」をいかに演出するかという点です。ご遺族が不安を感じることのないよう、前日に司会者と入念な打ち合わせを行い、ご家族から伺った想い出の数々を元に、オリジナルのナレーションを作成いたしました。

また、お打ち合わせ当初はいらっしゃらなかった長女様が現場のキーマンとなり、ご遺族を支えてくださったことで、無事に物事を進めることができました。ご遺族とスタッフが二人三脚で創り上げたお式は、形式以上の感動を皆様の心に残したことでしょう。
これからも、お一人おひとりの人生に光を当て、形式に縛られることなく「その人らしさ」を最大限に引き出せる葬儀を追求してまいります。

























