一枚一枚に綴られた、家族の絆と想い出。お葬式が重なるなか、心安らぐ空間で送る家族葬
ご親族9名様が集まられた今回のお式は、短期間にお葬式が重なるという、ご遺族にとって心身ともに大変お疲れのなかでの大切なお見送りとなりました。
お客様からは、「家から近いということで選びましたが、外から見るよりも2階の控室はリラックスできるように考えられていて、良かったです。ありがとうございました」という、施設の居心地の良さに対する満足のお言葉を頂戴しております。

お式の中で特に印象深かったのは、お別れの準備をされるご家族のお姿です。皆様はたくさんのアルバムを式場にお持ちになり、想い出の詰まった写真を故人様と一緒に納めたいと仰いました。アルバムから一枚一枚、丁寧に写真を剥がしながら、「この時はこうだったね」と懐かしい想い出話を語り合い、記憶の断片を大切にまとめられている光景は、故人様への深い愛情に満ち溢れた、尊いひと時でした。

担当として最も心を砕いたのは、重なるお別れで疲弊されていたご遺族の心身への配慮です。前回の葬儀の記憶と照らし合わせながら進められるなか、不安や混乱が生じないよう、一つひとつの工程をより丁寧にご説明し、安心してお別れに専念していただける環境づくりに注力いたしました。
度重なるお別れという厳しい状況であっても、心安らげる空間で故人様と向き合うこと。これからも、単なる「場所」の提供にとどまらず、ご遺族の張り詰めた心が少しでも解き放たれるような、真心のこもったサポートを追求してまいります。

























