これまで、弔電を送る方へ向けてお話してきましたが、ここでは弔電を受け取った方がすべきことについてご紹介します。
弔電は、もし辞退をされていたとしても、送っていただいたら受け取るのがマナーです。
急な葬儀こと、連絡が行き渡っていなかったなどのことも予想されますので、届いた弔電はちゃんと受け取りましょう。
また、葬儀後に、弔電の差出人にお礼をすることをお勧めいたします。
きちんと弔電に対する「お礼状」を出したり、親しい間柄なら一本の電話で感謝の気持ちが伝わります。
お礼はなるべく早めにするのが望ましいので、葬儀終了から1週間くらいを目安にするとよいです。
ちなみに、弔電と香典をいただいた場合は、先に弔電のお礼状を出し、四十九日が明けた後に香典のお礼をしましょう。
以外と、弔電を受けたときに「お礼」をするのを忘れるケースがあります。
送る側、受け取る側のマナー、お役に立てれば幸いです。