弔電の場合、特有の敬称が使われます。
例えば…
【故人が喪主の父の場合】
ご尊父さま(ごそんぷさま) または お父さま(おとうさま)
【故人が喪主の母の場合】
ご母堂さま(ごぼどうさま)または お母さま(おかあさま)
【故人が喪主の祖父の場合】
ご祖父さま(ごそふさま)または 御祖父さま(おじいさま)
【故人が喪主の祖母の場合】
ご祖母さま(ごそぼさま)または 御祖母さま(おばあさま)
これを間違ってしまうのは、遺族にとって決して気持ちのよいものではありません。
喪主を務めるのは誰なのかをよくよく確認し、正しい敬称を使うよう注意しましょう。